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16ビートの曲で、1小節の基本の音符は、16分音符4つを4回ならべることになりますが、

          ●●●● ●●●● ●●●● ●●●●


この16個のどこを抜くかと考えるとわかりやすいと思います。

            

1小節目はこんな感じになります。


          ●○○○ ○●●● ○●●● ○●●● 


2小節目です  

          ●○●● ●●●● ○●●● ○○○○


こうしてみると、4つの丸の、それぞれアタマの1個を抜いているのが多いのがわかります。言い換えると、4つの丸の、4個目にアクセントをつけていることになります。

逆に小節の最初だけは、4つの丸のアタマを弾いています。

4つの丸の1個目と3個目をオモテ、4つの丸の2個目と4個目をウラと呼びます。

このリフのようにオモテではじまって、すぐウラになって続いて、またオモテ、、、というふうにアクセントがずれることが、グルーブ感というものの基本なのです。

オマケですが、2小節目の(ド、レ、レ#、ミ、ソ、ラ、ド)というフレーズは、簡単でとても役に立つフレーズです。




 
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